”癒し犬” はくりんのつぶやき

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犬を飼うということ・・トリミングとシャンプー

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こんにちは! 

 

はくりんです。

 

今日は大好きなお姉ちゃんにシャンプーしてもらいました♪

 

まだ暑い今の時期は2〜3週間に1回、涼しくなった秋〜春までは、約1ヶ月に1回トリミングとシャンプーをしてもらってます。

今回はそのトリミングとシャンプーについてお伝えしますね。


定期的なトリミングとシャンプーが必要

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はくりんのお風呂(小さめの衣装ケース)



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犬を飼ったら、毎日のお世話の他に、約1ヶ月に1度のトリミングと言って、

  • つめ切り、
  • ひげきり
  • 肉球やつめのあいだの伸びた毛のカット
  • 耳の内側の毛のカット
  • ちょんちょんや肛門まわりをスッキリカット

をします。


そしてそのあとはよくブラッシングしてからシャンプーします。

 

 なぜトリミングが必要なのか?

 犬の爪は1ヶ月で約3〜5ミリ伸びます。
個体差や季節にもよりますが、爪が伸びてくると床や地面を歩く時に爪があたり爪の付け根に負担がかかります。

そのまま放置すると爪が持ち上がるように湾曲したり、伸びた爪が引っかかって怪我をしてしまうことがあるので2〜3週間に一度爪を切ってあげなければいけません。

 

  • ひげきり

猫のようにひげで何かを察知したり平衡感覚に影響することはないので犬のひげは切っても大丈夫です。

物を食べたりする時に汚れてしまうので上顎の毛と同じにカットしましょう。

 

  • 肉球やつめのあいだの伸びた毛

足の裏や爪の間ののびた毛は歩く時に肉球を覆ってしまい、床の上を歩く時に滑ってしまいます。
歩く時や走っている時に不意に滑ると思うように歩けないのはもちろん、腰を痛めてしまったり最悪ヘルニアになって意しまうことがあるので注意が必要です。
肉球を覆ってしまわないように少なくとも月に1度は切ってあげましょう。

 

  • 耳の内側の毛

耳の内側の毛は、耳の風通しに関係してきます。


耳が立っている子はさほど気にすることはありませんが、ダックスフンドやアメリカンコッカースパニエル、ビーグル犬など耳が長く垂れている犬種の場合は耳の風通しが悪く耳の中に水分が溜まってしまい外耳炎、内耳炎を起こしやすいので注意が必要です。

この場合、茶色の耳垢が耳の内側についていたり、耳が臭ったり、悪化するとまっすぐ歩けない、食欲がないなど生活に支障をきたします。

 

シャンプーをした時などは犬の耳用の綿棒(綿球が厚く大きく柔らかく耳を傷つけないような形状)を使って耳の中に入った水分をしっかり取り、なるべく風通しがいいように耳の内側の毛をカットしましょう。

 
我が家でも、しょっちゅう耳垢が出てその都度お医者さんに通院しましたが、耳はお手入れが細かいこともあって治療費がかさみます。
1週間に1度の通院で3ヶ月かかったことがあり、ひと月の治療費が5万円!!というときがありました><

 

垂れ耳の犬種を飼うときは、耳に水が入らないように気をつけることと風通しを良くすることが大事になります。

 

  • ちょんちょんや肛門まわり

おしっこをする、ち○ち○や女の子のちょんちょんも毛が伸びてくるとお腹におしっこがついたり床を汚してしまったりします。

 

周りの毛が伸びているとやはり汚れてしまうのでここも短くカットしておくといいですね。

また、肛門周りもウンチで汚れることがあるので短くカットしておきましょう。


 

シャンプーが必要なわけ

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大好きなお姉ちゃんにシャンプーしてもらったよ



特に室内で犬を飼う場合は、定期的にシャンプーをしてあげましょう。

やはり小さいとはいえ体臭や汚れで臭うこともありますから。

また、臭いだけではなく、お散歩などでカラダが汚れてしまい皮膚のかゆみ、ノミやダニがくっついてしまうこともあります。

毎日ブラッシングをしてあげることと夏場は月に2度くらい、そのほかの季節は月に1度程度のシャンプーをしてカラダを清潔に保ってあげることが必要です。

 

トリミングとシャンプーのまとめ


室内犬を飼うことになった場合は、私たち人間と一緒に部屋で生活をするということですよね。

 

人間にとって、こんなことが!!と思うようなことでも、犬にとってはとても重要なことが沢山あります。

愛犬が健康で長生きをするには、やはりこまめなお手入れが必要です。

 

毎日手をかけてあげることでスキンシップから信頼関係ができますし、より愛情・愛着が湧きますからね。

できれば飼い主であるあなたがお手入れしてあげると愛犬も喜びますよ。



ただ、爪切りやトリミングにはちょっとコツが必要なことがありますし、シャンプーは体力勝負になりますから、ペットショップにお願いするのもいいでしょう。


行きつけのショップを見つけて、愛犬の様子をチェックしてもらうのもおすすめです。

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。